考えるってこういうことだったんだと教えてくれた – 自分のアタマで考えようを読んで

レビュー

「自分のアタマで考えよう」は、読んでいてとても勉強になった。この本は新社会人にはとくにオススメなんじゃないかな。学校の勉強で使ってきたアタマとは別の使い方を知ることができる。

ちきりんさんってなにもの!?

考えるってどういうこと? というのがわかる

日頃から自分は考えているほうかなって思ったけど大違い!

うんうんうなっているだけで考えている感を出しているだけだった。ただ考えているような時間が長かっただけ。

考えるということは何か自分なりに答えを出すということ。

このまず考えるとはどういうことかの定義が勉強になった。

また「知識」と「考える」は違うということ。

あたり前の事なのかもしれませんが、、、

考える手順がわかる

では実際にどうやって考えていくのか、というものが多く出てきたので、自分で実際に考えていこうという気になれた。

  • まず「なぜ?」を考えて「だからなんなの?」を考える

なぜそういう結果になったのかや、なぜ起きているのかをまず考える。そしてその結果をうけて「だからなんなの?」を考える。具体的には「なぜ?」で考えたことを受けて自分はどうしていくのかなど。

本筋を見失ってしまいそうになるくらい実践的

実際に考えてみようっと例に出てくる内容が実際の社会に起こっている問題で、その問題に対してどういう手順でどういうツールを使って考えていくか、ホント具体的でわかりやすかったし実践的だった。

具体的すぎて社会勉強をしているみたいに「なるほどー」ってなっちゃうところもあったけどw

結論

なんだかんだアタマを使っていこうと思う人はこの本は読むべし!かと。

もっと早くに出会っておきたかった。

(実際はもうちょっと前に買っていたが積読になっていた、、、大後悔!)

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