この本を読んで一番印象に残ったのが「基準」がとても大切、ということ。
人生は選択の連続でその選択を自分自身で行っていくことが「自由」であると。
エッセンシャル思考自体は、人生を楽しく自分らしく生きていくための考え方かな。
頑張れば頑張るほど自由でなくなる
選ぶという行動は難しい。
あらゆる仕事を引き受けてどんな難題もあきらめない、一見するとがんばっている感があるが、実は自分で選択できなくなっている。
努力でなんとかできるものは努力を選択しがち。
これも与えられた仕事に対して「力技でがんばる」とがんばっている感はあるが、時間をムダにしている可能性がある。
どういう基準で「選択」していけばいいか
- 「絶対やりたい!」か「やらない」かの2択
- ジャーナリストの目を手に入れる(本質を見抜く
- 本質目標を決める
基準を決めるのは難しいなぁっと思った。90点のものを採用して70点くらいの微妙なものはやらないとあるが、そもそもの基準が決まらない。
基準を見極めるためにも日々の洞察が重要で、洞察するためにはジャーナリストの目が必要。
つまり本質を見抜けるようにならないといけない。
ジャーナリストの目を養っていく・磨いていく方法として日記を書いていくのがおすすめとのこと。
日々エッセンシャル思考をとりいれていくには習慣化
そしてこれを日々とりいれていくことに習慣化があった。
- 小さな一歩
- 進捗を目に見える形に
- 本質的な行動を無意識化する
などなどと今まで読んできた本にも通じるところがあった。
まずは日記を続けてジャーナリストの目を養っていこう。